予備校で「回り道」してしまう!?

こんにちは、まひろです。

 

今年にあった受験で

志望校には残念ながら合格できなくて、

 

でも、もう一年頑張ってみようかな

 

そう決心した受験生の方も

いらっしゃると思います。

 

もう一年頑張る際に問題となってくるのが

予備校に行くか、宅浪という形で

勉強を進めるか、というところでしょう。

 

現役の方でも、予備校に通うのか、

独学で勉強して行くのかが

問題となってくるでしょう。

 

仮に予備校に通うことになった場合に

気をつけていただきたいことが一つあります。

 

ここを気をつけていただかないと、

合格するために予備校に行っているのに、

 

少し回り道をしてしまいかねないような

予備校ライフを送ることとなってしまいます。

 

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せっかく合格するために予備校に

通っているのに回り道なんてしたく

ありませんよね。

 

それでは、

気をつけなくてはならないこととは、

一体なんなのでしょうか。

 

それは……

 

講習は取りすぎない

 

ということです。

 

予備校に通っていれば、

夏休みや冬休みに多くの

講習を取るように

言われることが多いです。

 

しかし、講習をたくさん取ることが

合格に直結するのでしょうか?

 

確かに、予備校の先生の素晴らしい

授業をたくさん受けながら

長期休みを過ごすのはとても

魅力的なように感じます。

 

しかし、受験勉強で一番大切な

ことはなんでしたか?

 

そうですよね。

復習ですよね。

 

長期休みの期間は、

長期休暇以前に受けた予備校の授業や

その期間に説いた問題集の復習を

するべきではないでしょうか?

 

実際、復習が大切だと理解していた

人たちは長期休暇期間にあまり講習を

取らずに復習に徹し、

 

ひたすら自らのニガテを

潰していきました。

 

その一方で、なんとなく予備校の講習を

取りすぎてしまった人たちは

 

長期休暇以前の予備校の授業の復習も

ままならず、講習の内容の復習も

講習を取りすぎたせいで分量が膨大に

なりすぎて復習はまったくできず、

 

結局なんのニガテも潰すことなく

長期休暇期間を終えてしまい、

 

秋以降成績が伸びることなく

あえなく不合格を迎えてしまっていました。

 

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せっかく予備校に通ったのに

みすみす不合格になってしまうのは

つらすぎますよね。

 

だから、予備校に通う場合は、

たとえ講習が魅力的に見えたとしても

何が今の自分に大切なのかを考えて

講習期間を乗り切るようにしてください。

 

予備校をどのように活用して行くのかを

なんとなく考えるのではなく、

何が自分にとって一番なのかを

考えていきましょう。